沿革
SenseTime Group:(G) センスタイムジャパン:(J)
- 2001
- (G)Xiaoou Tang教授 香港中文大学にMMLabを創立
- 2011
- (G)世界に先駆けてコンピュータビジョンにディープラーニング技術を応用
- 2014
- (G)SenseTime Group Limited 設立(10月)
- 2015
- (G)IDGキャピタル主導により、シリーズAラウンドにて数千万ドルの資金を調達(11月)
- 2016
- (J)SenseTime Groupの日本法人として、株式会社センスタイムジャパン設立(1月)
- (J)東京オフィス開設(5月)
- 2017
- (G)シリーズBラウンドで4億1000万米ドルを調達(7月)
- 2018
- (J)宇都宮オフィス開設(1月)
- (G)時価総額が45億米ドルを超え、世界で最も価値のあるAIユニコーン企業となる(5月)
- (G)中華人民共和国国務院に属する行政部門である「中国科学技術部」より「国家次世代人工知能オープン・イノベーション・プラットフォーム」の構築を受託(9月)
- (J)事業規模の拡大のため、東京オフィスを移転(11月)
- 2019
- (J)茨城県常総市に専用テストコース「AI・自動運転パーク」開設(1月)
- (J)人員増加による事務所拡張のため、京都ラボ開設(6月)
- 2020
- (G)中国(上海)試験的自由貿易区に「新世代スーパーコンピューティングセンター」を設立(7月)
- 2021
- (G)ユニバーサルAIインフラ「SenseCore」の提供を開始(7月)
- (G)車載向けインテリジェントアプリケーションプラットフォーム「SenseAuto 絶影」を発表(7月)
- (G)香港証券取引所(HKEX)メインボード(Main Board)へ上場(12月)
- 2022
- (G)BSI (British Standards Institution, 英国規格協会)から個人情報管理システム(PIMS)である「BS10012:2017」の認証を取得(5月)
受賞歴・実績
- 2022
- CVPR2022のチャレンジ部門において複数優秀な成績を残す
- 中国科学院自動化研究所と上海人工知能研究所との共同チームとしてRxR-Habitat challenge trackで優勝いたしました。このコンテストでは、室内ロボットの自然言語制御によるナビゲーション結果を90%以上向上させています。さらに、今年の「Learned Image Compression」では、センスタイムのチームがImage Compression Trackのタイトルを獲得しました。
- 2021
- CVPR2021チャレンジ部門でNo.1
- CVPR2021のNew Trends in Image Restoration and Enhancement (NTIRE)部門の、Video Super-Resolution challenge、Quality Enhancement of Heavily Compressed Videos challenge (Track 1: Fixed QP, Fidelity)、Quality Enhancement of Heavily Compressed Videos challenge (Track 3: Fixed bit rate, Fidelity)という3つのチャレンジにおいて、1位を獲得しました。
- 2020
- 各学会における多数の論文採択実績を残す
- CVPR2020で62件、ECCVで60件の論文を発表しました。
- 2019
- 論文採択数世界ランキング1位
- 2019年のCVPRで62本、ICCVで57本の論文を発表し、世界ランキング1位を獲得しました。
- 2016
- ILSVRC2016の3部門で1位を獲得
- 9月に行われたImagenetが主催する世界的に有名なコンペティションであるILSVRC2016の,Object Detection, Object Detection and Tracking, Scene Parsing3部門で第1位を獲得しました。
- 2015
- ILSVRC2015コンテストでNo.1
- スタンフォード大学が毎年主催する有名なコンペティションのILSVRC(Imagenet Large Scale Visual Recognition Challenge)のビデオ部門で、センスタイム社がGoogle社を抑えて1位となりました。
- 2014
- 顔認識技術が人の能力を超える
- 人による他人の顔の認識率は97%ですが、センスタイム社の顔認識技術はこの年初めてそれを超えました。