2019年4月4日(木)、常総市にあるセンスタイム専用テストコース「AI・自動運転パーク」に、茨城県知事である大井川和彦氏、文部科学省副大臣の永岡桂子氏、常総市長の神達たけし氏、茨城県議会議員の飯田智男氏、同・金子晃久氏がお越しになりました。
現在センスタイムがHONDA様と共同開発中の自動運転の試乗体験、また官民連携によるスマートシティ化の推進に関する構想についての意見交換を行いました。
これまでもセンスタイムは常総市と定期的な面談の機会を作り、弊社が持つ技術を活用して、市の課題解決につながるような取り組みができないか、と話し合いの場を設けておりました。
交通の利便性向上は人口減少や災害対応の対策の一環に、弊社の主力事業である車載分野の取り組みが有効と考えており、また公道における自動運転のテスト走行の実現に向け、様々な提案をいたしております。
これらの構想に、常総市だけでなく、県の皆様もご関心をいただくことができ、今回の来訪の機会と相成りました。私どもの構想を直接知事や市長、議会議員の皆様に聞いていただけたことは大変喜ばしいことでした。
センスタイムの先端技術が地域活性化に活用される未来が楽しみです。
今後もセンスタイムは自治体との連携に積極的に取り組んでまいります。